- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済 >
- 財政・税制 >
- バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転
賦課方式の年金制度と民主主義という政治システムを採用している以上、財政負担の先送りによって、選挙権を持たない将来世代は選挙権を持つ世代から搾取される可能性がある。年金債務の観点から評価すると、2004年に行われた年金改革は、改革時に選挙権を持たない将来世代に376兆円もの負担を押し付けることで年金制度の持続可能性を図ったことになる。
川瀬 晃弘
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月23日
今後お金をかけたいもの・金融資産 -
2024年04月23日
今週のレポート・コラムまとめ【4/16-4/22発行分】 -
2024年04月22日
2024年3月、グローバル株式市場は上昇が継続 -
2024年04月22日
米インフレは下げ渋り-コアインフレは足元でインフレ加速の兆し。今後の動向は原油に加え、家賃や賃金が鍵 -
2024年04月22日
のり弁×冷凍食品-消費の交差点(5)
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
バランスシートでみる2004年年金改革と世代間移転のレポート Topへ