2008年12月01日

米国激震でもドル高の不思議

総合政策研究部 常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任 矢嶋 康次

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米国発の金融危機が深刻化し、FRB の大幅利下げなどドル安材料が山積している中で、市場では春先からドル高が進行している。これは金融危機が深刻化するなか、世界中が基軸通貨であるドルの流動性確保に動いており、ドル逼迫からドル高が生じているのである。

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総合政策研究部   常務理事 チーフエコノミスト・経済研究部 兼任

矢嶋 康次 (やじま やすひで)

研究・専門分野
金融財政政策、日本経済 

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