2007年07月25日

オープンイノベーションのすすめ

社会研究部 上席研究員   百嶋 徹

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顧客ニーズの多様化や産業技術の高度化・複雑化に伴い、企業は自社技術のみで製品開発を完結させることが難しくなってきている。製品ライフサイクルも短縮化する中、異分野の要素技術の融合なしには、イノベーションのスピードアップが難しくなってきているように思われる。
イノベーションを巡るこのような環境変化の下で、企業が自社以外の技術も積極的に取り入れる「オープンイノベーション」の必要性が高まっている。
本稿では、オープンイノベーションの必要性と取組み事例を考察した上で、オープンイノベーション創出のための要件を抽出・整理し、加えて産業支援機関の役割に関わる課題についても指摘したい。

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社会研究部   上席研究員

百嶋 徹 (ひゃくしま とおる)

研究・専門分野
企業経営、産業競争力、産業政策、産業立地、地域クラスター、イノベーション、企業不動産(CRE)、環境経営・CSR

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