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2011年度末に向けて療養病床38万床が再編される。医療保険対象の療養病床は25万床から15万床に削減され、介護保険対象の療養病床(介護療養型医療施設)13万床は廃止される。23万床分の入院患者の受け皿はどのように考えられているのか。
社会的入院の解消に向けた施策として評価できる一方で、その進め方については継続的な検証が求められる。
阿部 崇
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