- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 2005年度経済見通し
2002年1月を底に回復に転じた日本経済であるが、足元で景気の回復力は弱まっている。
輸出の伸び鈍化による外需の悪化が、設備投資の伸びを低下させており、これまで堅調と考えられてきた消費も、家計所得の低迷等から減速している。
10月以降ジリジリと円高が進んでいることも加わって、輸出の伸びの鈍化から景気は2005年初めをピークに後退に至るだろう。
2004年度の実質成長率は2.0%、名目成長率は0.8%と見込まれる。2005年度は、実質成長率が0.5%、名目成長率は▲0.3%と大きく減速するだろう。
このレポートの関連カテゴリ
櫨(はじ) 浩一 (はじ こういち)
研究・専門分野
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年03月28日
“ガソリン補助金”について改めて考える~メリデメは?トリガー条項との差は? -
2024年03月28日
健康無関心層へのアプローチ -
2024年03月28日
中国経済:景気指標の総点検(2024年春季号) -
2024年03月28日
高齢者就業への期待と課題(中国) -
2024年03月28日
中国における結婚前の財産分与から見た価値観の変化
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
-
2023年04月27日
News Release
【2005年度経済見通し】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
2005年度経済見通しのレポート Topへ