2003年04月01日

短観速報~横這い状態の景気を反映

経済研究部 経済調査室長   斎藤 太郎
経済研究部 専務理事   櫨(はじ) 浩一

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<今週の焦点>横這い~イラク情勢の長期化は織り込まれず

  1. 大企業・製造業の業況判断DIは▲10(12月調査▲9)と若干悪化した。しかし先行きは▲8とわずかだが改善が見込まれている。大企業・非製造業の業況判断DIは▲14(12月調査▲16)と改善し、先行きも▲13とさらに若干改善する見通しとなっている。2003年度の経常利益の計画は、全規模・全産業で13.5%と2002年度の11.3%に続き増益となっている。設備投資計画は全規模・製造業で0.2%の増加となった。
  2. 景気は横這い状態にあり、今回の結果はこれを反映したものとなった。先行きについてもほぼ横這いと言え、景気が再び回復するか後退に向かうかの岐路にあることを示す。今回の調査では、イラク戦の長期化のリスクまでは織り込まれていないと見られる。
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経済研究部

斎藤 太郎 (さいとう たろう)

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櫨(はじ) 浩一 (はじ こういち)

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