1992年05月01日

フランスのニューメディア事情 ―ミニテルについて―

  浅岡 恵美

文字サイズ

■見出し

はじめに
1.ミニテルとは
2.発展の過程
3.今後の展望
おわりに

■はじめに

ファッション、ワインと美食、そして芸術の国フランス・・・・・この国の豊かな文化を賞賛する形容句は多い。しかし、フランスがニューメディア分野においても、世界で他に例を見ない成功を納めている国であることを知る人は少ないのではないだろうか。この国では電話回線を使用したミニテルと呼ばれるニューメディアか普及しており、種々の情報やサービスの引き出しが家庭や企業で一般的に行われている。

日本ではキャプテンシステムが1984年から実用化されているが、一般大衆化しているとは言い難く、NTTは新たにファミコンを利用した大規模な情報通信網の開発を構想している。高度情報化社会を構築するニューメディアは、ネットワーク化を遂げた時にその機能を発揮する。この点で、フランスのミニテルは全国規模で一般大衆化に成功した数少ない例として、世界でも注目を浴びている。今回のレポートでは、このミニテルを紹介したい。

このレポートの関連カテゴリ

浅岡 恵美

研究・専門分野

レポート

アクセスランキング

【フランスのニューメディア事情 ―ミニテルについて―】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。

フランスのニューメディア事情 ―ミニテルについて―のレポート Topへ