- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済の動き
1988年09月01日
<概況>
米国経済は堅調に推移している。しかし、一方で内需が強いことに対するインフレ懸念が高まっており、FRBは8月9日公定歩合の引き上げに踏み切った。
一方日本経済は、4-6月の踊り場を脱しつつある。消費や設備投資が堅調であり、当面緩やかな景気拡大を続けよう。
米国が公定歩合の引き上げを行なったが、日本は現在物価も安定しており、インフレ懸念も薄いととから、日銀が追随する可能性は薄いと思われる。
また、貿易の動向を見ると、輸出の堅調、輸入の減少により、この7月、貿易黒字は再び拡大した。
このレポートの関連カテゴリ
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月24日
人手不足とインフレ・賃上げを考える -
2024年04月24日
米国でのiPhone競争法訴訟-司法省等が違法な独占確保につき訴え -
2024年04月23日
他国との再保険の監督に関する留意事項の検討(欧州)-EIOPAの声明 -
2024年04月23日
気候変動-温暖化の情報提示-気候変動問題の科学の専門家は“ドラマが少ない方向に誤る?” -
2024年04月23日
今後お金をかけたいもの・金融資産
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【経済の動き】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
経済の動きのレポート Topへ