- シンクタンクならニッセイ基礎研究所 >
- 経済の動き
1988年08月01日
<概況>
米国経済は順調に推移している。
ただ、6月の失業率が5月に比べ0.3%改善し5.3%となったことにより、市場では再びインフレ懸念が台頭してきている。
一方、国内景気は今までの急拡大から次第に巡航速度へ移ってきている。
生産にやや一服感があるものの、勤労者世帯の消費が堅調、企業の設備投資意欲も旺盛であることから今後とも景気の持続的拡大が見込まれる。
こうした状況下において、5月の失業率が2.5%と4月に比べさらに低下するなど、雇用情勢は着実に改善している。
ただ最近輸入物価が上昇の兆しを見せており、国内物価に与える影響が懸念される。
このレポートの関連カテゴリ
公式SNSアカウント
新着レポートを随時お届け!日々の情報収集にぜひご活用ください。
新着記事
-
2024年04月19日
しぶといドル高圧力、一体いつまで続くのか?~マーケット・カルテ5月号 -
2024年04月19日
年金将来見通しの経済前提は、内閣府3シナリオにゼロ成長を追加-2024年夏に公表される将来見通しへの影響 -
2024年04月19日
パワーカップル世帯の動向-2023年で40万世帯、10年で2倍へ増加、子育て世帯が6割 -
2024年04月19日
消費者物価(全国24年3月)-コアCPIは24年度半ばまで2%台後半の伸びが続く見通し -
2024年04月19日
ふるさと納税のデフォルト使途-ふるさと納税の使途は誰が選択しているのか?
レポート紹介
-
研究領域
-
経済
-
金融・為替
-
資産運用・資産形成
-
年金
-
社会保障制度
-
保険
-
不動産
-
経営・ビジネス
-
暮らし
-
ジェロントロジー(高齢社会総合研究)
-
医療・介護・健康・ヘルスケア
-
政策提言
-
-
注目テーマ・キーワード
-
統計・指標・重要イベント
-
媒体
- アクセスランキング
お知らせ
-
2024年04月02日
News Release
-
2024年02月19日
News Release
-
2023年07月03日
News Release
【経済の動き】【シンクタンク】ニッセイ基礎研究所は、保険・年金・社会保障、経済・金融・不動産、暮らし・高齢社会、経営・ビジネスなどの各専門領域の研究員を抱え、様々な情報提供を行っています。
経済の動きのレポート Topへ